福岡県飯塚市・田川市・嘉麻市の介護施設|AIを活用したコミュニケーションロボットの開発 The Harmony Inc.のメンバーインタビュー

「介護は、今どうにかしないといけない」

前職は、ソフトバンクでエンジニアをしていました。基幹システムに携わったりと、実用的なプログラミングスキルはそこで鍛えられましたが、大企業である以上やりがいの面では難しいところがありました。地方出身なので「いつかは九州へ戻ろう」と漠然と考えていましたが、和也さん(代表)と出会って、地方のリアルな課題を具体的に教えてもらい「今、介護の分野で動いてなんとかしなきゃいけない」と強く感じて、転職を決めました。

「現場の近さが生み出す、“世界初”の可能性」

入社後は、認知症悪化防止のためのAI(人工知能)コミュニケーションロボットの開発を行っています。AIの特性上、僕たちがつくろうとしている「雑談をするAI」というのは業界的にも非常に難易度が高いとされていますが、ザ・ハーモニーは自社で施設を持ちながら開発を行えることが強みです。週に2回以上通って施設で試験導入⇔改善を繰り返すことで、他にはないスピード感で実用的なロボット開発を行うことができています。